理念

共生とホスピタリティ

私たちは人として、社会人として、
お天道様が見ていても
恥ずかしくない行いをします

ビジョン

Vision

なでしこに携わるすべての人が幸せになるために、最大限の努力をします
高齢者が活力あふれる地域社会を創造します
介護に携わる全ての職種を誇りの持てる専門職にします

ケアの誓い

Oath of care

心身共に健やかに生きるために、自立支援を推進します
ホスピタリティを常に意識し、対等な信頼関係を築きます
地域社会との関わりを持ち、人と人とのつながりを大事にします

行動指針

Action agenda

私たちはこの行動指針を常に意識し、実践することで利用者様・関係者・地域・職場の仲間に貢献します

明るい挨拶
気持ちの良い関係を築くため、積極的に挨拶します

誠実に
温かい心とクールな頭を使い、誠実にホスピタリティを実践します

助け合い
互いに思いやりをもち、チームワークで課題を解決します

成長
自ら学び成長することで、自己実現を目指します

誇り
なでしこの一員であることに誇りを持ち、自身の行動に責任を持ちます

チャレンジ
挑戦と失敗を恐れず、日々の仕事を創造します

代表挨拶

社会福祉法人馬橋福祉会は平成13年8月に設立しました。地域の高齢者福祉の拠点とて、高齢者とそのご家族の支えとなれるよう努めております。


共生とHospitality
~ 私たちは人として、社会人として、お天道様が見ていても恥ずかしくない行いをします ~


皇室を中心とした日本の歴史は二千年以上(皇紀2679年)の脈々とした、日本人の歴史があります。日本の伝統文化から、家族が綿々と紡いだ家族介護から今日に至っているものです。村社会から今日まで、お互い様の関係で生活してきたのが共生社会と考えられるものです。日本人の先達ばかりでなく、村社会のなかで、お年寄り、おじいちゃん、おばあちゃんたちに囲まれて、孫が育ち、家族が子孫に託す家内安全を願い、万の神に囲まれ、家族、村社会、地域、「くに」を形成していった民の歴史として捉えられます。
馬橋福祉会は、日本文化で育まれた、おもてなし(Hospitality)やお互い様の関係で村社会から今日まで、生活してきたのが「共生社会」と考えられるものです。
日本の伝統文化は、わび・さびなどの幽玄の世界とは切り離せない「気配り」や「気遣い」という言葉に象徴される他人を思いやり、相手を尊重する言動や行動です。それが、介護の細やかな、日本人の「介護の源泉」と考えております。

社会福祉法人 馬橋福祉会
理事長 鶴岡勝則